アニサキスアレルギーになってしまった方々へ

著

佐藤尚之(さとうなおゆき)
一般社団法人アニサキスアレルギー協会 代表理事。2018年にアニサキスアレルギー(アナフィラキシーショック)を発症した当事者。食のライター・コミュニケーション・ディレクターとして活動する傍ら、同協会を2021年6月に設立。

はじめての方へ:目的から探す

魚を食べて具合が悪くなった方、アレルギーかもしれないと不安な方、ご家族の方。 まず知りたいことに合わせて、下のリンクからお読みください。

症状から調べたい
これってアニサキスアレルギーかも、と思ったら
→ アレルギーの基礎・症状の解説へ
治療・回復を知りたい
アニサキスアレルギーって治るんですか?
→ 治療・予後の解説へ
食べられる魚を知りたい
よくいただく質問(食品・生活の疑問)
→ FAQ・食材早見表へ
アレルギーの仕組みを知りたい
そもそもアニサキスアレルギーって何ですか?
→ 発症メカニズム・症状の解説へ

アニサキス症とアニサキスアレルギーは違うもの

「アニサキスにあたった(アニサキス症)」と「アニサキスアレルギー」は、まったく別の病気です。アニサキス症は生きたアニサキスが胃や腸に刺さる食中毒で、加熱・冷凍で予防できます。一方、アニサキスアレルギーは、アニサキスのタンパク質に対する免疫の過剰反応で、虫が死んでいても加熱・冷凍していても症状が出ることがあります。 両者の違いについて詳しくは、アニサキスアレルギーの解説ページ(比較表)をご覧ください。

協会代表からのメッセージ

アニサキスアレルギーになってしまった患者の方々、もしかしたらアニサキスアレルギーかもしれないと不安な方々、心配に思っているご家族や友人の方々、医療関係の方々、そして情報を探しに来られた方々。

はじめまして。 一般社団法人アニサキスアレルギー協会(AAA:Anisakis Allergy Association)の代表理事、佐藤尚之です。

この協会、AAAは、2021年の6月4日(ムシの日)に立ち上がりました。

アニサキスアレルギーは、魚好きや和食好きな方にとって本当につらい食物アレルギーです。
ですが、まだほとんど知られておらず、ネット上にも情報がとても少ないアレルギーでもあります。
だから、なったご本人もご家族など周りの方々も、とにかく不安だし、孤独だし、いろいろとつらい思いをされることになります。

私は2018年の3月に、突然、アニサキスアレルギーになりました。
魚が大好きで食のライターまでやっていたのに、ある日突然、魚介類がまったく食べられない身体になってしまいました(それまでアレルギーがまるでなく、初めてのアレルギーがアニサキスアレルギーでした)。

そう、私も患者です。
しかもアナフィラキシーショックで死にかけてもいますので、かなり重度な患者です。

だから、身に沁みてわかっています。
このアレルギーのつらさ、情報が少ない孤独さ、友人との会食が減る寂しさ、治療してくれる医院や理解してくれる先生が少ないことへのショックなどなど。

当協会AAAはそんな思いに応え、医師や研究者、患者たちとタッグを組み、アニサキスアレルギーについての正しい情報、患者同士の交流、食べられる食品やお店の情報などをご提供し、みなさまのそういう思いを少しでも軽減していけるよう、活動していこうと思っています。

専属の社員がいるわけではない小さな団体です。 ですので更新は少しずつになりますが、着実に情報を増やしていくと同時に、患者の方々が苦しみを分かち合えるコミュニティにも発展させていければと思っています。

また、この協会では、会員を募集しております。
情報を集め、情報を提供し、コミュニティにまで発展させていくためには資金が必要になります。
ぜひ会員になっていただき、また情報提供などもしていただき、この協会を育てていただきたいと思っております。応援よろしくお願いいたします。


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ただでさえ生きづらいこの世の中で、何の因果かつらい食物アレルギーまで背負うことになってしまった私たちですが、きっと手を携えればこの苦難も乗り越えられると信じています。

また、この協会では、会員を募集しております。
情報を集め、情報を提供し、コミュニティにまで発展させていくためには資金が必要になります。

今後ともいろいろよろしくお願いいたします。

2021年6月4日 一般社団法人アニサキスアレルギー協会 代表理事 佐藤尚之

このページの情報は、一般社団法人アニサキスアレルギー協会が作成した教育目的のものです。個々の症状や治療については、必ず医師にご相談ください。